道の駅多古で10月11日に多古米グランプリ決勝。生産者は65歳を境に「未来の稲穂」「伝統の稲穂」の2部門で競います

2026年10月10日公開

多古町の新米の1位を決める大会が、道の駅の隣で開かれます。審査の仕組みと、当日道の駅で食べられるものをまとめました。

決勝は10月11日、道の駅多古の隣のあじさい公園で

第15回多古米グランプリは、10月11日(日)に道の駅多古に隣接するあじさい公園で開かれます。

多古町観光まちづくり機構のタイムスケジュールでは、10時から高校の軽音楽部のライブで始まり、多古米グランプリ決勝大会は11時45分からです。15時にエンディングを迎えます。

部門は年齢で分かれます。65歳未満は「未来の稲穂」、65歳以上は「伝統の稲穂」

今年の募集要項で、部門は生産者の年齢で2つに分かれています。65歳未満が「未来の稲穂の部」、65歳以上が「伝統の稲穂の部」です。

決勝に進むのは各部門3名ずつ、計6名です。それぞれの部門でグランプリを決め、その中から1名が総合グランプリに選ばれます。

応募できるのは多古町に住む生産者で、対象は令和8年産米です。品種は問われていません。応募した人には全員に、道の駅多古のお買物券500円分が渡されます。

予選は機械、決勝は6人の舌で決まります

昨年の第14回の結果発表を見ると、審査の流れが分かります。

103名の応募があり、予選は食味分析計で行われました。上位6名が決勝に進んでいます。

決勝では、寿司職人やホテルの料理長、5つ星お米マイスターなど6名の審査員が、実際に食べて審査しました。

結果発表には、グランプリを取った米は道の駅多古あじさい館で数量限定で買えると書かれています。

当日は道の駅のレストランで「多古米GP審査員定食」

大会の日、道の駅多古のレストラン「キッチンTAKO」で、来場者参加型の企画として「多古米GP審査員定食」が出ます。

会場では、多古米のおにぎりの無料配布も計2回予定されています。同じ日に道の駅多古の創業祭も開かれ、18時30分からは秋穫花火祭の花火が上がります。

多古米は「おかずのいらない米」

多古米は、栗山川にはぐくまれたミネラル分の多い粘土質の土で育ちます。農林水産省関東農政局の紹介ページでは「おかずのいらない米」と評されています。

明治時代には、石川県に次いで全国で2番目に田んぼの耕地整理が行われた土地です。昭和の時代には、天皇陛下の献上米にも選ばれました。

まとめ

多古米グランプリの決勝は、10月11日に道の駅多古の隣のあじさい公園で開かれます。

生産者は65歳を境に「未来の稲穂」と「伝統の稲穂」の2部門に分かれ、6名の決勝進出者の米を審査員が食べて1位を決めます。

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