道の駅しょうなんで「熊本の道の駅応援フェア」。地震で被災した道の駅竜北には、福井と京都の道の駅のトイレが置かれています

2026年10月9日公開

千葉県柏市の道の駅にできた熊本応援の売り場と、被災した熊本の道の駅に他県の道の駅から運ばれたものを紹介します。

道の駅しょうなんの直売所に、熊本の道の駅の商品が並ぶ

千葉県柏市の道の駅しょうなんで、「熊本の道の駅応援フェア」が開かれています。

告知は2026年10月9日に出ました。目的は、熊本地震や豪雨などで被災した道の駅を応援することです。

売り場は、てんと棟の直売所「知産知消マルシェ」に設けた特設コーナーです。熊本の道の駅の商品がいろいろ並びますが、数量には限りがあります。

どの道の駅の商品が来ているか、いつまで開くかは告知に書かれていません。

7月の熊本地震で、氷川町の道の駅竜北が被災した

熊本では、2026年7月28日16時27分に令和8年熊本地震が起きました。マグニチュードは7.1(暫定値)で、宇城市と氷川町で震度7を観測しました。

国土交通省の被害状況報(10月5日時点の第53報)には、道の駅の被災として氷川町の道の駅「竜北」が載っています。

トイレなどが傷み、駐車場の舗装も壊れました。舗装は応急復旧を済ませています。

竜北には、福井と京都の道の駅からトイレが運ばれた

道の駅竜北には、8月2日に防災用コンテナ型トイレが置かれました。

運んできたのは、福井県高浜町の防災道の駅「シーサイド高浜」です。8月1日に高浜町を出て、翌2日に竜北に着く予定で送り出されました。

国土交通省の派遣箇所図を見ると、9月28日時点で竜北には2台のコンテナ型トイレがあります。もう1台は、京都府京丹波町の道の駅「和」から来たものです。どちらも「運用中」と書かれています。

このトイレは、ふだんは道の駅で使い、災害が起きたらトラックに載せて被災地へ運ぶ前提で作られています。汚水を微生物やオゾンで浄化して洗浄水に使い回し、電気は太陽光発電と蓄電池でまかなうので、上下水道や電線につながなくても使えます。1台に洋式便器が2つ(男性用1、女性用1)あります。

7月30日の国土交通省の発表には、このトイレを置いている道の駅の一覧(国が管理する道路の区域がある道の駅、24か所)が付いています。関東から載っているのは、栃木県下野市の道の駅しもつけだけです。

千葉の道の駅から熊本への応援は、9月にもあった

千葉県の道の駅が熊本を応援するのは、今回が最初ではありません。

9月4日には東金市の道の駅みのりの郷東金が「熊本応援フェア」を始めています。全国「道の駅」女性駅長会を通じて、賞味期限が近い熊本のお土産品を買い取り、特設コーナーで売りました。

東金からは物資も送られています。大分県豊後大野市の道の駅みえが、東金から届いた水とレトルトのお粥を、熊本県宇城市の松橋東防災拠点センターに届けました。道の駅みえの店内には〈熊本・千葉〉の応援コーナーがあり、東金の商品も売られています。

まとめ

道の駅しょうなんで、熊本の被災した道の駅を応援するフェアが開かれています。

熊本では、7月の地震で被災した道の駅竜北に、9月28日時点でも福井県の道の駅シーサイド高浜と京都府の道の駅「和」から運ばれたトイレが置かれていました。

参考

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